高松へ日帰り研修旅行に行きました。
宮地電機(株)を訪ねることが目的でしたがついでにいろいろと見学させてもらいました。
まず
イサムノグチ庭園美術館
丘に登っても作業場にも
其処彼処に生き生きとイサムノグチを感じる場所でした。
木漏れ日までもがデザインされていると感じました。
ノグチに彩られた光の体験をしました。
そして
宮地電機㈱さんのショールム 「LaVita」
デザイン性・実用性にすぐれてラインナップはぜひ実物を見ることお勧めです。
それから
金毘羅さん、緑薫殿(建築家-鈴木了二設計のモダンな社務所)、神椿(資生堂パーラー)に行きました。
柱・梁はさび加工された鉄骨です。
荘厳な空間に絶妙なバランスでモダンさのスパイスが効いた空間でした。
金毘羅さんの果てしなく長い石段では息切れ、そのご褒美は絶景。
海の神様は厳しく優しかったのでした。
今日は筋肉痛です。
福山市の和食レストラン「一」のランチをいただきました。
盛り付けの面白さには驚きました。
カプセルのような透明は器に溶岩石のようなお皿。
赤カブのカクテル(温)はシャンパングラスに入ってきました。
予想を裏切る演出にドキドキ。
味も繊細でとっても美味しかったです。
そんなドキドキの中、ふと振り返ると午後の日差しをためた気持ちよい坪庭がありました。
緊張と緩和ですっかり気持ちを開放できた一時でした。
JCD(商環境設計家協会)のイベントで、
しまなみ街道を渡り、大三島へ行きました。
ここは元小学校で姿そのままに内容は民宿になっています。
校長室は食堂へ教務室はお風呂へと変わり、校庭は駐車場やバーべキュースペースになっています。
すぐ脇が海岸で海水浴できます。校庭には宿泊客の浮き輪や水着が干してありなんとものどかです。
そして海の幸のバーベキュー。
古いものを大切に使いつづけることでそこへ新しい価値が見出されて文化になっていく・・・そんな良い例をみたような気持ちになりました。
何を隠そう福山雅治ファンの私。
グリーンアリーナでのLIVE会場で見つけてしまいました。
ツアーのタイトルになった「道標」のロゴが会場での道標になっていました。
道路標識と寸分違わないディティールで作られたものが屋内外で私たちを誘導してくれました。
シャレがきいてでも実用的で楽しい。そしてちゃっかり宣伝もできる。
これぞデザインというものです。
私はこのLIVEで福山くんの投げた紙コップの水をかぶり大興奮。
「夏がきたー。」
訪れた人々であたりはにぎわっていましたが、風に瞬く光を見ていると静寂な気分になりました。
お久しぶりの更新になりました。
10~12月と「明かり漬け」の日々でした。
本当に有難いことです。
アウトプットの毎日で空っぽになった鋭気を養いに
年末年始と東京に行ってまいりました。
それは「福山雅治」の年越しLIVEです。
写真は会場口のおめでたい飾り付けです。
世界にとっても日本にとっても皆様にとっても私にも
まさに福が山のようにやってくるように願いたいです。
2009年もどうぞよろしくお願いいたします。
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10年ほど前まで床屋だった家屋をその名も「旧床屋」という作品です。
裏にあった手洗い場らしきスペース。
なんともノスタルジックな気分にさせてくれました。
これ以上のものは無いほどなじんでいたランプ。
作為的に時間を紡いだ作品だなーと思いました。
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行きのフェリーで見つけました。
なんとも意味有り気で無いような形(笑)
なんだか和みます。
そしてかわいいのに実力は十分という面持ちの子たち。
その堅牢なつくりに見とれてしまいました。
機能がそのままデザインになっていると感じました。
お船だけで使うのはもったいないですね。
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太陽も沈みかけの夕刻、鞆の町をぶらぶらしました。
すると、こんなちっちゃなカフェを見つけました。
名前は「あずみ野」
ジェラートやアイスクリームがおいしかったです。
インテリアは昭和初期を思わせるようなアンティークで揃えてありました。
だから椅子やテーブルも箪笥も小さいのです。(そこがまたいい)
「御船場いろは」のすぐ前です。お勧め!
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初夏のさわやかな風が心地いい午前中です。
久しぶりの更新をしています。
おかげさまで仕事が充実した毎日です。
打ち合わせの帰りに田舎の夏の風物詩を見つけました。
意図していない創作物はこんなに無垢で安らぎがあるものなんですね。
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レストランでコースを注文。
ガラスのテーブル下にこんな景色を見つけました。
odaの心情は「早く前菜が来ないかな-。」
フォークとスプ-ンは「もっと落ち着いて待ったらぁ」でしょうか?
テーブルの上のスポットライトが集光性のあるものだったので、
こんな効果が出たんですね。
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