あかりごと

「呼び方」

同じものを指して呼ぶとき、その人その人の立場や思いで呼び名が違う・・・ことってありますよね。
例えば夫が妻を呼ぶとき「妻」「奥さん」「家内」「嫁さん」など。
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この垂れ幕は、
お世話になっている工務店さんの現場に設置してありました。
住まいについての「呼び方」について書いてあります。
設計事務所は「作品」
ハウスメーカーは「商品」
不動産屋は「物件」と住まいを呼んでいます。と
各業種の人が必ずこう呼んでいるというわけではないと思いますが納得できます。
何気なく聞いていた「呼び方」でも、取り扱うものの呼び方で業種や業務形態を察することができたりしますよね。
そしてこの垂れ幕を書いた工務店さんは住まいを「家」と呼び、純粋に住まい手が喜ぶ「家」をつくりたいと言われます。
その「呼び方」からは家を愛おしみ、いい家をつくりたいという心意気が伝わってきます。
ひのきの家づくり専門店 
樹創家

どこか似ている風景

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豊島です。
小学校も講堂を建具でデコレートしたアート作品。
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高松港の船着場です。
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女木島の路地です。
どれも光を反射拡散させながら向こうまで続く小道です。
思わず駆け出したくなる場所です。
光のさざ波が見えるようです。

100年ロマン

アンティーク着物が好きです。
時々お世話になる着物ショップ「らしく」にふらりと立ち寄りました。
そこで見た100年前の着物です。
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江戸縮緬(えどちりめん)です。
ハギレでは出回っていますが、こんな良い状態で保管されていたものは珍しいそうです。
中期(写真右)は着物全体に模様があり、後期(写真左)では部分的に描かれているのが特徴です。
着物は時代背景や人々の思想がデザインに反映されていてとても面白いです。
100年前の人は何を考えてどこからデザインを導き出したのか思いが巡ります。

地上のMoon

見いつけたっ・・・。
Moonlight社の屋外用のスタンドライトです。
日本製ではなかなか実現出来ないかわいらしさと大胆さで気になる照明器具の1つでした。
現場ではまだ使う機会がなく現物を見た事がなかったのですが「海の見える杜美術館」で出会いました。
回遊できる広い庭園のベンチの脇にそっと置いてありました。
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石目調で周囲の環境になじんでいるのにしっかりと存在感のある光を放っていました。
大きいサイズで直径750のものまであります。
いつか使ってみたい1品です。

「くすっ」と笑えるもの2

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いたずら好きの愛猫「桃」です。今日は欄間をくぐってみました。
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わが母校の校章です。わざわざお菓子に刻印しています。イベントの時のみの販売ですぐに売り切れるレアな品とのこと。
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豆腐屋さんの大豆研究所の文字にはまりました。

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