あかりごと
最近
- 雑誌掲載のお知らせ ~Garage Life 100号~2024年6月14日 - 3:03 PM
- 北の町でイルミネーション2023年12月22日 - 3:08 PM
- 島イベントで会場の光づくり2023年10月25日 - 2:05 PM
- モデルハウスのインテリアとスタイリング2023年8月30日 - 12:41 PM
- 夏のお休みのお知らせ2023年8月11日 - 1:46 PM
人気
- JCDデザインアワード 銀賞2009年8月7日 - 1:46 PM
- 我が家にアルコがやってきた!2007年12月7日 - 7:35 AM
- 「本物のサービス」を問う。2010年1月30日 - 11:01 AM
- 2222012年3月4日 - 7:08 PM
- バラ公園ライティング2010年5月11日 - 3:03 PM
コメント
- ご掲載ありがとうございます。 実際に使用しております。 無段階に調光でき、目に優しいLEDです。 本当に綺麗にみえます。2015年8月27日 - 5:45 PM 作成者: 山下宏
- かな~りお久しぶりです! キャンドル、炎の色っていいですよね~♪ ソファーがキレイに映る・・・先生の仕事って何かロマンチックですよね^^ 今更ながら気付きました(^0^) 2012年12月5日 - 10:57 AM 作成者: わたがみ
- こうして見てみると光の効果でいい雰囲気ですね~。いろいろなシーンをイメージできる楽しい空間ですね。またぜひコラボしたいです! 2012年9月9日 - 5:29 PM 作成者: まりん
- 美味しそう!旬の恵み。みずみずしさが伝わってきますね。 2012年7月13日 - 4:18 PM 作成者: 餅川 まり子
- 今速系で話題のサイトやっと見つけた!ここのサイトの女の子のクオは高すぎ!普通のSNS系サイトみたいだけどマジで会えるみたい! 2012年3月13日 - 8:18 PM 作成者: さら
カテゴリー
- 愛すべき あかりびと (34)
- 光のお仕事 (39)
- あかりのレシピ (5)
- あかりとインテリアコーディネート (1)
- 住宅のあかりメモ (1)
- イベント (2)
- Workshop / Seminar (9)
- トキメキ きらめき グッズ (22)
- Odaのメモ帳 (18)
- Works 裏話 (54)
- お知らせ (37)
- 街あかり旅あかり (53)
アーカイブ
タグ
2×4 (1) KAZAHANA (2) LED電球 (2) Yazaki (1) お花の寄せ植え教室 (1) かざ (1) かざはな (1) ひかり (3) インテリアコーディネート (3) インテリアデザイン (4) サウナニュージャパン (1) ソフト (1) ティカティカ (10) ディスプレイ (1) デコレーター (1) ナフアーキテクト (2) フィットネスジム (2) フェイクグリーン (2) ブリコラージュフラワー (1) ホグレル東尾道店 (3) ライン照明 (1) ラーメン構造 (1) 壁埋込ライン照明 (1) 壁埋込照明 (1) 壁紙照明 (1) 尾道市 (4) 山上誠司建築設計室 (1) 広島県 (13) 手吊ケースメント (1) 明かりの計画 (1) 東尾道 (1) 構造が仕上げ (1) 渡邉設計室 (2) 照明デザイナー (8) 照明デザインアトリエ (14) 照明デザイン事務所 (19) 神保電機 (1) 納骨堂 (2) 花のワークショップ (1) 華 (1) 西白島 (1) 調光 (1) 陶器ソケット (1) 風組 (2) 風組・渡邉設計室 (1)
星空とワインと明かり
/カテゴリ: 光のお仕事新見市の哲多のぶどう園でワインと地元の食の恵みを味わう会がありました。
ワインのプロ 牛肉のプロ 豚肉のプロ 料理のプロ ピザのプロ 薪のプロ・・・
各分野のプロがしっかりと会をサポートしました。
企画はフード&ライフデコレーターの久保さんです。
ワインと地元の食材の相性を探り、1番ふさわしいカタチで提供するプロです。
もちろんデザインのプロでもあります。
ワインは新見市が誇るブランド「TETAA」の絞りたての赤と白。
メニューは新見 千屋牛の赤ワイン煮込みやローストビーフ、
新見 ピオニーポークのソテー アップルソース添え、自然薯団子のピオニーポークの豚汁、
新見 しし肉の炭火焼、しし肉のレタスカップサラダ、地元根菜のポトフ、ホットサラダ・・・。
照明のプロはもちろん!Tica.Ticaが担当させていただきました。
新見市の山々を臨む高原の高台に会場を設け、ぶどう蔓で作ったランプの明かりととキャンドル。
そして会場に隣接する石灰岩の岩肌をライトアップするという極めてミニマムで原始的なものでした。
コンセプトは、星の輝きを邪魔しない そして「五感で味わう明かり」です。
残念ながら満天の星・・・とは行きませんでしたが後半で点々とその姿を見せてくれました。
新見市を愛する約100人がワインと料理と明かりに舌鼓した時間でした。
会の間、忙しく立ち働く企画者 久保さんからぽつりと出た一言が印象的でした。
「今日はお客さんとして来たいよぅ。」
吉浦「かに祭り」
/カテゴリ: 街あかり旅あかり呉市 の吉浦地区では早速3日に毎年恒例の吉浦八幡神社例大祭、通称
かに祭り が行われました。
吉浦八幡神社に多くの「ちょうさい」とよばれるだんじり(神輿)が集結しました。
呉市に移り住んで、初めての秋まつりです。
電車に乗ってうきうきと出かけました。
中でも印象的だったのが、神社の石段をだんじりが蛇行しながら降りてくる様です。
森に囲まれた石段を下ってくるだんじりは、最初はシルエット そして鳥居に近づくに従い光を浴びて迫力のある姿となります。
写真は龍をモチーフにしただんじり。口から煙も吐きます。
鳥居を抜けるとだんじりは上や下へと持ち上げられ、だんじりに乗る男たちはしがみついているだけでやっと。
もとは大漁を願い行われた祭り。
荒々しい男の祭りのようですが、参道を下る時の演出は、光の陰影を繊細につかったもので見事でした。
壁のグラデーション
/カテゴリ: Works 裏話以前、木々の狭間に建つ家でご紹介した「大山の家」です。(設計:河口佳介+K2 DESIGN)
竣工間近で工事も山場を迎えています。
現場視察に行き、あたりを歩いていたらこんな光のマジックを発見しました。
建物の位置と自然光の色味によって壁のグラデーションが出来ていました。
塗装色はもちろん一緒です。
私は建物の違った楽しみ方を発見したような喜びでした。
するとまたまた自然光からの贈り物がありました。
西日によってもたらされた樹のシルエットが壁に・・・感動!
普段は人工の光でこのような光景をつくっている私ですが、太陽によって無作為につくられた景色の美しさ・ダイナミックさには敵わないなーと思いました。
あらためて自然光に畏敬の念を抱くのでありました。
新種のバーの正体は!
/カテゴリ: 街あかり旅あかり今月、岡山にひっそりとオープンし、なんと大盛況の新種のバーにお邪魔しました。
ご一緒したのは、建築パース・CGパースのデザインマシロのましろさん。以前 3DCGをお願いしたご縁で楽しいお誘いをいただきました。檀工房の檀上さんと伺いました。
そしてこのスペースを月に3回借りてバーのママをされているのが、岡山の建築設計事務所unita設計室 横田さんです。
横田さんつながりの方々が次々と集まられ、とても和やかでにぎやか、それでも大人の雰囲気漂う空間になっていました。
女流建築家がバーのママに?これだけでも驚くところですが、なんとこのバー 銘木会社さんのショールーム兼レンタルサロンなのです。設計されたのはもちろん横田さん。
その証拠にいたるところ「いい木」が使ってあるのです。本物の木の色・香り・温もりを存分に感じることができます。
横田さんと銘木会社の関係は、設計者と施主であり、バーのママとその店のオーナ。
私の中ではどこかドライでありたいと思っていた設計者と施主の関係に新たなベンチマークを打たれたような驚きがありました。
そしてとてもコンセプチャルなモノづくりの一端を見たような気がしました。
ショールームって売りたいものが全面にアピールされているけれど、いい空間とそこで楽しむ時間を売れば本当に売りたいものは自然に売れるという考え方に思えました。
場所:岡山市北区石関町6-6
中塚銘木店ショールーム
営業日
8月3日(水)19日(金)30日(火)
9月5日(月)17日(土)28日(水)
18:00~22:30(O.S)
おまけ情報です。
こちら銘木バーのトイレです。
現場用のヘルメットをかぶって使うようになっています。
それはなぜか?
答えを知りたい方は、是非訪ねてみてください。
今だから、心に作用する「明かり」
/カテゴリ: Odaのメモ帳先日、家具インテリアメッセin福山というイベントが行われ、そこでセミナーをさせていただきました。
タイトルは「今だから明かりにできること」。
節電の叫ばれる中明かりというキーワードで本当に必要な照明を自分で選ぶことの大切さをお話しました。
その内容を少し。
光・照明・明かり・・・など光にまつわる言葉がありますが、私は明かりを「心に作用する光」と定義しました。
震災後、私たちは不安・見えない恐怖・悲しみ・憤り・・・様々な感情を普段以上抱えて生活しています。
感情の波に押しつぶされそうです。
これは心が疲れている状態ではないでしょうか。
こんな時こそ照明のできることは、大きいと思います。
照明は何のためにあるのかを考えると、生命の健康を守るため、そして生活を豊かに彩るためと私は思うのです。
太古、人が炎という光を手にしたときから、光は人の感情のすぐそばにあるものです。
家々の窓明かりに心和んだり、赤提灯に開放的な気分になったり、イルミネーションにワクワクしたり・・・。
左がクリプトン電球で右がLEDです。
どちらの光が心に作用しますか。
節電のためすべての照明を消していいのでしょうか。
すべてLEDにしてしまっていいのでしょうか。
LEDは節電にとってすばらしい働きをします。少しのエネルギーで多くの明るさをもたらしてくれます。
LEDを使い、心に作用する光を作り出すこともできます。
要は使い方の問題なのです。
照明や光源(ランプ)についてもう一歩踏み込んで知ってみようと思うだけで
その瞬間から目にする世界がまた1つ広がるのではないでしょうか。
あなたの周りの心に作用する「明かり」を見つけてみてください。