TV番組の取材がありました。
クローズアップしたい人とのその親(子)を別々に取材することでその人が明確に浮かび上がらせる手法を取られています。
人は見えているところではなく
影の部分が実は面白いというコンセプトでしょうか。
影を見て本当のその人が見えるということでしょうか。
番組名は「ふたりのひと時」http://www.rcc-tv.jp/hitotoki/
「私でいいんですかぁ~」
「うちの娘でいいんですかぁ~(by母)」って感じでしたが、
「取材班の仕事が見てみたい」と緊張を好奇心に置き換え
その日を楽しみにしていました。

カメラさん、音声さん。
そして番組をナビゲートし質問をする人。
皆さんを観て感じたことは「考えていないな・・・」ということ。
どういうことかと言うと、すべて直感で決めて動かれました。
早くて的確。
ナビゲータさんは言葉を引き出す名人であり、
笑顔を引き出す名人でもありました。
さらりとしゃべられる言葉のすべてが名言・格言。
メモが取れないのが悔やまれました。
取材を終えての感想は「まさに丸裸」です。
全容はTVにて・・・広島は2008年1月15日放送です。
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久井町はだか祭り
私の住む町でも毎年「はだか祭り」が行われます。


岡山の西大寺会陽でも岩手の蘇民祭ほどもない
規模200~300人の小さなお祭りです。
ふんどし姿の男たちが「御神木」を奪い合います。
小雪がちらつく例年にない寒さの中、まずは川に飛び込み体を清め、そして神社にお参りして1年の健康を祈ります。
「さむさむ~」と言っていたギャラリーもいざ奪い合いが始まるとその熱気に寒さを忘れて白熱します。
男たちの渦が移動する中、巻き込まれないように逃げ回るのも
結構楽しいのです。
湯気が上がってるのはバケツで水をかけているから。
肌がぶつかり合って火傷をしないようにとのこと。
古きよき祭りは男たちの舞台でした。
ずぶ濡れで震えている人も、焚き火でもじもじしている人も
出場者はみんなカッコよく輝いていましたよ。
おしりちゃんもかわいかったですよ~。
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かもめ食堂と光
最近見たDVD映画の中で1番のお勧めです。
フィンランドにある日本食の店「かもめ食堂」での
人間模様を描いた作品。
北欧のやわらかく繊細な光が食堂に広がり、
見ているこちらまでほかほかと暖かくなり、
その場のにおいがしてくるようです。
その光の中に入れたてのコーヒーの湯気がゆらゆらと踊り、
焼き魚や梅おにぎりのつややかな輝き。
お腹がぐーっと鳴ります。
太陽が恋しいこの時期にみると本当に暖まります。
そして豊かな生活とは素朴な環境と質素や食事の中に
あるんだなーって感じます。
かもめ食堂は「超熟」のCMでもお馴染みですが実在する店です。
以前から北欧の白夜を体験したい私は「白夜とかもめ食堂を訪ねる旅」を真剣に考える今日この頃です。
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青い雪
先週からの寒冷前線の影響はここ久井町にも

このような恩恵をもたらしています。
この青の時間帯は「ブルーモーメント」といわれています。
ブルーモーメントとは西の空に太陽が沈んだあと、東の空から青い光に包まれていく現象をいいます。
北欧ではこの現象が2~3時間続くそうですが、
日本では10分くらいです。
いつもなら顔を上げて空模様を楽しむのですが、
今日はあたり一面が白の反射板です。
カラーフィルターをかけたわけではありません。
期間限定で時間限定の幻想的な場面を見ることができました。
田舎もなかなかいいもんです。
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工場萌え~!
好きなものがはっきりするって気持ちいいものです。

私は工場が好きなんです。
それも夜。
策略も戦略もない実用本位の明かりが工場のメタリックな壁や
蒸気に映っている様はなんとも幻想的。
mixiにはこんなコミュもあります。
「工場・コンビナートに萌える会」
この写真は府中にあるヤスハラケミカル株式会社の工場。
備後地方では1番のお勧め萌えポイントです。
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もものお正月
・・・以上。
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影に座ってみる
25日まで広島の旧日本銀行で開催されている
「AKARI BANK」での展示です。
ソファーは照明デザイナーの東海林弘靖さんの作品です。
壁と対象物に間に光が入るだけで色が消えてシルエットが浮き出す・・・
これも光のマジックですね。
たまには色の無い世界でゆっくりくつろいでみたいものですね。
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我が家にTV屋さんがやってきた!
TV番組の取材がありました。

クローズアップしたい人とのその親(子)を別々に取材することでその人が明確に浮かび上がらせる手法を取られています。
人は見えているところではなく
影の部分が実は面白いというコンセプトでしょうか。
影を見て本当のその人が見えるということでしょうか。
番組名は「ふたりのひと時」http://www.rcc-tv.jp/hitotoki/
「私でいいんですかぁ~」
「うちの娘でいいんですかぁ~(by母)」って感じでしたが、
「取材班の仕事が見てみたい」と緊張を好奇心に置き換え
その日を楽しみにしていました。
カメラさん、音声さん。
そして番組をナビゲートし質問をする人。
皆さんを観て感じたことは「考えていないな・・・」ということ。
どういうことかと言うと、すべて直感で決めて動かれました。
早くて的確。
ナビゲータさんは言葉を引き出す名人であり、
笑顔を引き出す名人でもありました。
さらりとしゃべられる言葉のすべてが名言・格言。
メモが取れないのが悔やまれました。
取材を終えての感想は「まさに丸裸」です。
全容はTVにて・・・広島は2008年1月15日放送です。
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我が家にアルコがやってきた!
イタリアのモダンデザインの巨匠、


アッキーレ・カスティリオーニの作品「アルコ」。
いろいろな事情が重なって我が家に来ることになりました。
とはいえ、私には近年に類を見ない高い買い物でした。
そして思いっきり「和」な我が家に窮屈そうに入りました。
組み立てから興奮でした。
ベースの大理石(65kg)とアームはなんとネジ1本だけでとまっています。
箱型で曲線を作るアームは軽くでしなやかで強い。
ヘッドは中のメッシュに乗せてあるだけで
くるくると簡単に角度が変わります。
素材と形体をこれほど吟味し
無駄な線は一本もないほど洗練され尽くしたデザインです。
「本物を部屋に置く」ことの心地よさを感じる毎日です。
うちに来てくれてありがとう。
私ってつくづく照明バカ・・・
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映りこみ効果
ある会社の植え込みに
イルミネーションを設置しました。
桃色のLEDが予想していたより落ち着いた仕上がりになり、
あと100球追加しようかなーと思案していたら発見!
室内の明かりが消え鏡効果の出た入り口に映りこんだイルミネーション。
二倍のきらきらをもたらしてくれました。
光は実験をしていても現場で点けてみるまで分からないこと多々。
時にはこんなサプライズをもたらしてくれます。
だから明かりはやめられません。笑。
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名古屋の明かり
駅からつづく地下道「ルーセントアベニュー」のレポートです。




照明デザイナーの澤田隆一さんとアーティストの近森基さんの
共同作業でつくられた空間です。
影絵が描かれた壁に光で色がつけられています。
絵は日常から小旅行に出掛けたような物語性のあるもの。
草原から空へそして海へ連れて行かれたりそれは楽しく
冒険をしているようでした。
物語の展開とともに空間の色が決められ仕上げの壁や床の素材も
合わせて決められていました。
繊細な影と色の世界に地下道にいることを完全に忘れてしまいます。
名古屋の隠れた名所だと思います。
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ヒストリックカー
ぶらりと府中市に車を見に行きました。
歴史車と訳すのか、
それらは「ヒストリックカー」と言われています。
一番古いもので昭和36年式のものがありました。
今に見ない遊び心あふれたデザインですよね。
車を持つことがまだまだ夢だった時代に
作り手も自らの夢を思い切り詰め込んでいたのでしょうか。
売れ筋や流行を意識した今のデザインが悲しく思えますね。
まさに最大公約数デザイン。
ヒストリックカーが何十年もファンの心をがっちりつかんで
離さないのは最小公倍数デザインだからではないでしょうか。
さて、20年後にヒストリックカーに並ぶ車が
現代車から見つかるでしょうか。
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お月見
お月見会に参加しました。(裏方です)


まん丸お月様に負けず劣らず
お菓子の中のお月様もかわいらしく
光を放っていました。
まるって和みますね。
私の心根もいつも丸くありたいです。
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