家の中にできた池

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イサムノグチのセンターテーブルです。
昨日アトリエに届き、使っているうちにいろいろと発見があります。
ガラスの天板がまるで水場があるように障子を映します。
こんなにきれいに映るのは余分な部屋の光が映りこんでいないからでしょう。
自然光でも西日の強さでは眩しすぎます。
昼間の一刻しか見れない景色です。
「美しいなー」としばらく眺めていました。
アトリエの障子のディティールも逆さまに映りこむことで違った味わいがあります。
景色が家の中にあるっていいですよね。
イサムノグチは、そこまで計算していたのでしょうか?
プロダクトがインテリアにできることのその向こうを見ていたように感じてなりません。
本当はどうなのでしょうか。
それは暮らしていくうちに分かってくるのでしょうか?

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