島イベントで会場の光づくり

3mの選定用の脚立(3脚脚立)で高天井への器具取付。

仮設なので建物にやさしく、結び目は強く全12台を吊り下げていきました。

 

本編はこちら。

江田島イベント | 広島県 照明デザインアトリエ Tica.Tica inc. / 株式会社 ティカ. ティカ (tica-tica.com)

本日、キャンドルナイト行います。

 

Tica.Tica LABO

LABOでは冬季 17時~ 建物全体に光を灯しております。

本日はその光にキャンドルの揺れる明かりが加わります。

車窓からでも見ていただけます。

冬の夜のドライブコースに。

 

5日間だけの照明展 [Tica.Tica Labo」開催します。

当アトリエで企画運営をする初イベント。

15年前に照明デザインを担当した思い入れのある建物での開催です。

 

メゾン エ オブジェ 2014 ルーブルの光

ルーブル美術館 自然光の取り入れ方が印象的でした。
天井が高く窓を大きくとったり、天窓を設けたりするのは、日照時間が少ない欧州の文化なのでしょうか?

とても気持ちよく開放的な気分でアートに触れることができました。Dsc05060a Dsc05064a Dsc051023aDsc05104aDsc05072aDsc05111a

シャンパンなエッフェル塔

メゾン エ オブジェを視察のためパリに来ています。

パリのエッフェル塔 18時から1時間おきに10分限定で、
シャンパンゴールドの光がキラキラゆらめくパターンで点灯します。

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エッフェル塔の照明が動いているのは新鮮でした。

時折放たれる白いレーザー光線もいいアクセントになっていました。

手前のビルの明かりと暮れかけの空。パリの明かりの風物詩になるのではないでしょうか?

ラファイエットビルの屋上より撮影。

大崎下島ぶらり

ジブリ映画「ももへの手紙」のモデルにもなった言われている大崎下島。
実際にロケもこの島で行われました。
本当に本当に暑い日、島の中の御手洗という町並みをぶらり散歩しました。
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島という環境のせいか こんななんでもないものが面白く感じてしまいます。
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現役で活躍中の建物です。島の人々は古いものを慈しみ敬意をはらいながら大切にしています。
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ほっとするような自由なサインです。
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久々に立派なまこ壁を見ました。白と黒のコントラストがモダンさを醸し出しています。
職人さんの心意気を感じます。

~みず~

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友達のお店(美容院)でのこと。
友達が「見て見て~」と指差した先に3mmほどの光る物体があった。
全長20㎝ほどのクワズイモの根元に4cmほどの新芽の先。
その新芽の中1㎝ほどの葉にコロコロ膨らんで、キラキラしている。
思わず「わー、かわいい!」と声を上げて見入ってしまった。
葉脈を伝って葉に集まった水滴。
何十億年と繰り返されてきたシンプルな営み。
それを幾度となく目にしてきてはいるけどこんなに植物の鼓動が聞こえてくるような力強いシーンに出会うことは、めったにないと感じた。
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こちらは少し成長した葉の先にできた滴。
水のあるところに生命の営みができたのか 生命の営みが水を呼ぶのか
小さな小さな水の世界に大きな命のイメージを膨らませた時間。
こんなにも私の感覚を揺さぶった水のかたちは、最高のデザインと感じた。
そんな感覚を揺さぶるようなデザインを多くの人と共有していけたらいいな。

広島の金環日食

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撮影:坂口美佐

桜の間接照明

呉市に引っ越して初めてゆっくりと春を迎えました。
近所の坂の上の公園にはたわわに桜が咲いています。
ある雨上がりの早朝、公園を散歩して発見。
満開から満面にちりばめられたピンク色。
雨のおかげで風に吹き飛ばされず道に側溝に残っていました。
ずっと続くピンクラインが壁際に入れた間接照明のように見えました。
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・・・・・・・・・本当に愛らしいです。
枝に見る桜も良いですが、散ってまたその姿を変えて私たちにいろいろな発見をもたらせてくれる桜。
そしてこの繊細な四季の移ろいの中で感じる風景。
ああ、日本人に生まれてよかったぁ。
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吉浦「かに祭り」

呉市 の吉浦地区では早速3日に毎年恒例の吉浦八幡神社例大祭、通称
かに祭り が行われました。
吉浦八幡神社に多くの「ちょうさい」とよばれるだんじり(神輿)が集結しました。
呉市に移り住んで、初めての秋まつりです。
電車に乗ってうきうきと出かけました。
中でも印象的だったのが、神社の石段をだんじりが蛇行しながら降りてくる様です。
森に囲まれた石段を下ってくるだんじりは、最初はシルエット そして鳥居に近づくに従い光を浴びて迫力のある姿となります。
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写真は龍をモチーフにしただんじり。口から煙も吐きます。
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鳥居を抜けるとだんじりは上や下へと持ち上げられ、だんじりに乗る男たちはしがみついているだけでやっと。
もとは大漁を願い行われた祭り。
荒々しい男の祭りのようですが、参道を下る時の演出は、光の陰影を繊細につかったもので見事でした。

新種のバーの正体は!

今月、岡山にひっそりとオープンし、なんと大盛況の新種のバーにお邪魔しました。
ご一緒したのは、建築パース・CGパースのデザインマシロのましろさん。以前 3DCGをお願いしたご縁で楽しいお誘いをいただきました。檀工房の檀上さんと伺いました。
そしてこのスペースを月に3回借りてバーのママをされているのが、岡山の建築設計事務所unita設計室 横田さんです。
横田さんつながりの方々が次々と集まられ、とても和やかでにぎやか、それでも大人の雰囲気漂う空間になっていました。
 
女流建築家がバーのママに?これだけでも驚くところですが、なんとこのバー 銘木会社さんのショールーム兼レンタルサロンなのです。設計されたのはもちろん横田さん。
その証拠にいたるところ「いい木」が使ってあるのです。本物の木の色・香り・温もりを存分に感じることができます。
横田さんと銘木会社の関係は、設計者と施主であり、バーのママとその店のオーナ。
私の中ではどこかドライでありたいと思っていた設計者と施主の関係に新たなベンチマークを打たれたような驚きがありました。
そしてとてもコンセプチャルなモノづくりの一端を見たような気がしました。
ショールームって売りたいものが全面にアピールされているけれど、いい空間とそこで楽しむ時間を売れば本当に売りたいものは自然に売れるという考え方に思えました。
場所:岡山市北区石関町6-6
   中塚銘木店ショールーム
営業日 
8月3日(水)19日(金)30日(火)
9月5日(月)17日(土)28日(水)
    18:00~22:30(O.S)
おまけ情報です。
こちら銘木バーのトイレです。
現場用のヘルメットをかぶって使うようになっています。
それはなぜか?
答えを知りたい方は、是非訪ねてみてください。
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瓶ジャムのようなキャンドル

6月22日の夏至の夜に広島市内のカフェでキャンドルナイトがありました。
「電気を消してスローな夜を」がスローガンのキャンドルナイト。
2003年の夏至に始まり、様々な場所で夏至・冬至のイベントとして定着しています。
もともとスローライフ運動の1つですが、今だから「電気を消して・・・」という言葉は、重く深く私たちに受け止められているのではないでしょうか。
そしてカフェ「Log」でのキャンドルナイトでは、瓶ジャムのようなかわいいキャンドルが使われていました。
ラベルにはお店の名前が入っていてなんともチャーミング。
そして瓶に反射してゆらゆらする炎がゆったりとした気分にさせてくれます。
シンプルに作られているようですが「より楽しく、より明るく」するにはと考え行き着いたあり方のように思えます。
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お店のオーナー手作りだそうです。
(手作りキャンドル教室もされているそうですよ。)
参加した人それぞれの過ごし方でゆるやかにつながったスローな夜でした。