ホテル廊下の照明の理想形

年末年始に泊まったのは「新横浜プリンスホテル」です。
円筒形のホテルで廊下をぐるり一周すると当たり前ですが元の場所に着きます。
廊下の照明はブラケットだけ。
部屋の入口と天井を照らし必要最小限できっちり役目を果たしていました。
間接照明タイプなのでまぶしくないのもいいところ。
移動のための廊下にはさほど明るさは必要ないんです。
よく考えて器具やW数を選んでいるなーと感心したものです。
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尾道空き家 その2

左官に挑みました。
(NPO法人尾道空き家再生プロジェクトのイベント)
足場に上るだけでも冷や汗でした。
普段の運動不足が悔やまれます。
まずは下地板に防止シートをタッカーで留めていきます。
ここできれいにしていないと仕上がりに響きます。
そしていよいよコテをつかって仕上ていきます。
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これは講師の左助左官店さんの仕事道具。種類の多さに圧巻。
ちなみにコテの柄の断面が四角なものは京都の左官仕様だそうです。
適量をコテにとって壁に運ぶまでが大変です。
壁に届かずにそのまま下階へボトッ!と何度か落としてしまいました。
意外だったのが材料を持っている左手の力がいること。
左官材料は重たいのです。
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これからが山場という時、にやけているのがOdaです。
手足腰ががくがく言ってましたが(歳?)、面白くて楽しかったです。
監督曰く今日の参加者は「筋が良い」とのことでした。嬉!
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尾道空き家 その1

NPO法人尾道空き家再生プロジェクト
の建築塾というイベントに参加しました。
日ごろ設計作業ばかりの私。
実際に現場で手を動かす体験したくて友達の井迫さんといざ出陣。
この日のメニューは2階の床貼りでした。
大工さんがのこぎりや金槌の種類の説明からやり方をレクチャー。
材料を切って塗装してそして張って。
段取りをしていただいた上での「おいしいところ」だけの体験だったので本当の意味での大工さんの苦労は分かりませんでしたが、
とにかく楽しい経験でした。
お昼のお弁当もとっても美味しかったです。

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のこぎり初体験の井迫さん。
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大工の豊田さん。
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ひたすらトントントントン。

この経験で確実にDIYに目覚めた私です。
そのうちOda家再生の様子をお届けしたいと思います。
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中秋の名月をめでる会

昨日は中秋の名月。
きれいなまんまるお月様に会えました。
鞆の浦のギャラリー「さらすわてぃ」で
自然食(マクロビオティック)をいただきながら
お月見をいたしました。
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里芋の煮物が美味しくてぱくぱく食べました。
私の場合、花よりだんごです。
片岡慎介先生のお話と伊藤華野さんの笙・龍笛も
最高にすてきでした。
食事と空間と音楽が一つになってふんわりと宙に浮かんでいる
ような気分になりました。
お月様のいたずらでしょうか?
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浴衣小物

毎日暑い日が続きますね。
今日は、仕事の合間に気分転換。
ビーズで帯留めを作りました。
四葉のクローバーに赤いチョウがとまる絵です。
紐を二色にして楽しみます。
季節柄、浴衣にあわせて見たいと思います。
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なぜこんな細かいワザが出来たのか・・・
種明かしはこちら。ビーズキットでした。
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3つの真実!とは

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odaの愛書のご紹介です。
●人にはなぜ意識があるのか。
●私の意識と他人の意識が違うのはなぜか。
幼いころから不思議で仕方なかったんです。
そんな長年の疑問にするりと答えを出してくれたのがこの本。
以前から答えを求めていろいろな本を読んできたけど、
こんなに単純で原始的とも言えることだったんだーと目からうろこ。
物語の展開とともにやさしく分かりやすく説いて下さっています。
私がこの本を読んで変わったことは質問の立て方です。
例えば
「なぜ私がこんな目に遭うのか」→
         「これは私になんの意味をもたらすのか」
質問が変わることは
思いの中心線が変わることの初期症状と言えますね。
この症状が進むとよい出来事が起こってきました。
(このブログでは書ききれません)
そして自分にとってよい事がいっぱい起きていると実感すると
またどんどんよい事が起きるんですね。不思議に。
デザインの目線からは
本の構えが大げさじゃないところも気に入りました。
内容はいっぱいなのに小さくて軽くて表紙もシンプル。
いつもかばんに入れて持ち歩ける。
余分なところに力を入れず内容に特化しているところは、
著者、野口嘉則さんの人柄がうかがえます。
本の中に、
読み手それぞれの真実がきっと見つかるはずです。
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お寺でジャズ

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先週、のこと。
FRIDE PRIDEのshihoさんのジャズボーカルと
小島良喜さんのピアノでのライブがありました。
小島さんは井上陽水のツアーで全国行脚中とのこと。
普段は別々に活躍している二人の音楽家が
一夜限り出会いました。
それはそれは、
スペシャルでセンシティブでセンセーショナルな夜でした。
(外人か!)
金箔がまぶしい御本尊の前にグランドピアノとスタンドマイク。
澄んだ静寂な空気の中にきれいで楽しい音が広がりました。
カラダが自然に動く・・・いい音楽に触れたバロメーターですね。
ご本尊も一緒にノリノリだったような!?気がします。
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もものお正月

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                      ・・・以上。
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我が家にTV屋さんがやってきた!

TV番組の取材がありました。
クローズアップしたい人とのその親(子)を別々に取材することでその人が明確に浮かび上がらせる手法を取られています。
人は見えているところではなく
影の部分が実は面白いというコンセプトでしょうか。
影を見て本当のその人が見えるということでしょうか。
番組名は「ふたりのひと時」http://www.rcc-tv.jp/hitotoki/
「私でいいんですかぁ~」
「うちの娘でいいんですかぁ~(by母)」って感じでしたが、
「取材班の仕事が見てみたい」と緊張を好奇心に置き換え
その日を楽しみにしていました。
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カメラさん、音声さん。
そして番組をナビゲートし質問をする人。
皆さんを観て感じたことは「考えていないな・・・」ということ。
どういうことかと言うと、すべて直感で決めて動かれました。
早くて的確。
ナビゲータさんは言葉を引き出す名人であり、
笑顔を引き出す名人でもありました。
さらりとしゃべられる言葉のすべてが名言・格言。
メモが取れないのが悔やまれました。
取材を終えての感想は「まさに丸裸」です。
全容はTVにて・・・広島は2008年1月15日放送です。
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ヒストリックカー

ぶらりと府中市に車を見に行きました。
歴史車と訳すのか、
それらは「ヒストリックカー」と言われています。
一番古いもので昭和36年式のものがありました。
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今に見ない遊び心あふれたデザインですよね。
車を持つことがまだまだ夢だった時代に
作り手も自らの夢を思い切り詰め込んでいたのでしょうか。
売れ筋や流行を意識した今のデザインが悲しく思えますね。
まさに最大公約数デザイン。
ヒストリックカーが何十年もファンの心をがっちりつかんで
離さないのは最小公倍数デザインだからではないでしょうか。
さて、20年後にヒストリックカーに並ぶ車が
現代車から見つかるでしょうか。
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お月見

お月見会に参加しました。(裏方です)
まん丸お月様に負けず劣らず
お菓子の中のお月様もかわいらしく
光を放っていました。
まるって和みますね。
私の心根もいつも丸くありたいです。
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はじめまして、「もも」です。

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我が家にちっちゃな光がやってきました。
4ヶ月の子猫。
名前はももです。
桃の季節に来たかわいい女の子だから。
一日のスケジュールは遊び、昼寝、食事。
ももの動きを見ていると複雑になりすぎている我が行動に
反省をしたりします。
複雑になっているということは垢がついていることですよね。
思考の垢、行動の垢、人間関係の垢など・・・
猫はきれい好きです。
ももはいつも凛として良いに匂いがします。
私ももものように垢をためない生活をしていこうと思う
今日この頃でした。むにゃむにゃ・・・
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