山上聖司建築設計室による設計にて2017年竣工した「西白島の家」が
第16回ひろしま街づくりデザイン賞 個人住宅部門賞に選出されました。
Tica.Ticaは照明デザインをさせていただきました。
建築に明かりを灯すことで街づくりにも貢献できたのであれば嬉しいです。
どちらもご近所で採れ、おすそ分けいただいたものです。
この時期は小さくて丸いものがよく採れますよね。写真は金柑とさくらんぼ。
びわや梅もこの時期ですね。
旬のものは香りも味もいいですよね。(梅は漬けてからですが)
四季を感じながら生活ができる環境に感謝です。
撮影時の光源は全体は蛍光灯(白色)で近くにLED(電球色)のスタンドを置きました。
さくらんぼがよりキュートに見えますね。
愛車のメーターです。
Wed 22 Feb とは去る2月22日のこと。
なんと走行距離が2220Kmを指したのです。
もっと言うとスピードメーターも20から始まり220で終わってる。
こんなに「222」が揃うこともすごい偶然だし、それに偶然気が付くことも稀だと思った。
純粋にうれしいし楽しいそしてラッキー。完全に自己満足です。
こんな日常のささやかな満足を見逃さない自分でいたいなーと思っています。
心に余裕がなかったり、そんなのをラッキーと思わない価値観だときっと見逃してしまう。
私はぜったいに見逃したくない人です。
心の余裕とほんの少しの遊び心と悪戯心はいつも持っていたいです。
そしてメータの時刻は17:17(いーな、いーな)。
お後が宜しいようで・・・。
Yogaの先生 橘高歓瑶(きったか かよ)さんにきていただき、うちでレッスンをしました。
田舎の景色を背景にポーズをつける先生の姿が美しかったので生徒の最後尾からパチリ。
Yogaとはサンスクリット語で「つなぐ」という意味があるそうです。
つなぐものは、心と体。
レッスンが終わってほぐれた体の心地よさに浸っていると日々の絡まった思考もほどけて楽になっていることに気づきます。
これが「つなぐ」ということなのかぁ。
心と体のバランスをとることの重要性は説かれていますが
Yogaはその手段の1つだと思いました。
照明デザインの分野で光という媒体を使っていろいろな人とモノ・モノとコトをつなげてきたいと思います。
東芝が白熱灯の製造を終了したその日曜日。
関口宏のサンデーモーニングで当日の東芝の様子がレポートされました。
LEDとは何かというミニ講座がありコメンテーターの人たちが白熱灯・LEDについて数分語り合っていました。
涙とともに白熱灯を見送る東芝社員の人とは対照的に
私はこんな風に日曜の朝に多くの国民で一緒に明かりを考える機会があったことを嬉しく思いました。
東芝は日本で初めて白熱灯を製造販売した会社。
その会社が日本で最初に白熱灯の製造を中止したことはやはりパイオニアとしての義務感からではないでしょうか?
日本人は衣食住に関心はあっても明かりと香りには無関が薄いと言われています。
いつも身近にあり、どこでも手に入った白熱灯がなくなってしまう・・・いくら無関心でも考えざるを得くなります。
そして明かりに対する自分なりの物差しを持たなくてはならなくなります。
東芝が本当にやりたかったことは「LED元年」といわれる昨今の動きの中で人々の明かりに対する思考を始動させることだったのでは?
そして私たち照明デザイナーはこの照明の激動期に何を考えどう行動していくのか・・・社会から問われているようです。
そんなことを思った日曜の朝でした。
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末に8年近く使った和紙の照明器具を同じもので新しくしました。
色も焼けていい味が出ていたのですが掃除機や人の頭があたったりして破れてしまったのです。(さすがに補修もできず・・・)
もしそれがなければきっと10年・15年と使い続けたと思います。
和紙は弱いというイメージがありますが少しくらい水に濡れたくらいではなんともならないんです。
木の繊維が複雑に絡み合って出来ているものだからでしょうね。
そしてメンテナンスも軽くはたくだけいいし、なんとっても和紙を通してのやさしい光の広がりはなんとも言えない安らぎを与えてくれます。
ほかのどんな素材でも代わりはできないですよね。
2代目和紙照明も大切にしようと思います。
一方は、モデルハウスで間接照明をつくったものです。
皆既日食は究極の間接照明ですね。
答え:上
デザイン関連団体・教育機関・デザイナー・市民・企業が集い、
情報発信する取り組みです。
私は光の写真を展示しました。
表題は「フォトグラファーが捉えた照明デザインの世界」です。
NHK広島放送センタービル1Fで7日まで。
広島ブログ