前回の意味深な物体は実は照明器具の模型でした。
写真は実寸大の模型で取り付け位置を決めている様子でした。

照明計画にはこの現場レベルでの確認作業がとても大切なのです。
場所は美容院。
美容院という空間は受付・待合・カット・シャンプースペースと
多くの機能を満たしそして動線が機能的であることが大切です。
そう!どこもここも同じ明るさは必要ないのです。
必要なところにはしっかり、必要ないところは少なめに。
このランダムな配置が直線的な空間に変化を加えて店舗の個性となりました。
ちなみにこの照明器具はお店のために企画製作したTica.Ticaオリジナル「27ランプ」です。
天井きのこの正体!
前回の意味深な物体は実は照明器具の模型でした。

写真は実寸大の模型で取り付け位置を決めている様子でした。
照明計画にはこの現場レベルでの確認作業がとても大切なのです。
場所は美容院。
美容院という空間は受付・待合・カット・シャンプースペースと
多くの機能を満たしそして動線が機能的であることが大切です。
そう!どこもここも同じ明るさは必要ないのです。
必要なところにはしっかり、必要ないところは少なめに。
このランダムな配置が直線的な空間に変化を加えて店舗の個性となりました。
ちなみにこの照明器具はお店のために企画製作したTica.Ticaオリジナル「27ランプ」です。
天井きのこ発見
改装中のヘアサロンの天井に妙な物体がたくさん。

よく見ると逆さまに生えたきのこのようなUFOのような・・・
違和感たっぷりのこの物体は???
正体は次回あきらかにいたします!
小田の似顔絵
先日、㈱平岡設備工業さん主催の明りのセミナーを

福山のTOTOショールームで行いました。
講師紹介に平岡設備さんの宮田さんが私の似顔絵を描いてくださいました。
こんなに美しくしていただき感謝です。
実物を知っていらっしゃる方はごめんなさい。
それでもよく特徴を捉えていただいていると感心いたしました。
少ない線でモノの特徴を表現することは究極のデザイン。
単純な線に繊細な感性を見るのです。
光の世界も同じです。
多方向から複数の照明を当てればきれいにモノが浮かび上ります。
しかし、立体感をあらわす影は消えてしまいます。
ここ!と思える位置をきめて
モノが一番美しく見えドラマティックな影をつくる光を当てる。
必要最小限の光で最大の効果を上げる。
照明デザイナーの腕のみせどころです。
広島ブログ
我が家の常夜灯
照明用リモコンの受信器にLEDランプが付いています。

夜ずっと着けっぱなしにしています。
廊下の移動や階段までの移動には十分な明るさです。
スイッチがない我が家の廊下では
リモコンでメイン照明と切り替えることが出来、とっても便利。
http://item.rakuten.co.jp/matsuki/mlr-02/
広島ブログ
トイレの照明
夜のトイレの照明が明るく感じることってないですか?


昼間はそれぼどでもないのに。
トイレって個室だから光が回ってとっても明るく感じるんです。
そこで調光器を取り付けることにしました。
道具はこれだけ そして電線が5㎝くらい。
約40年前のスイッチをはずし土の壁と格闘しながら取り替えました。
昼間は90%で使い、夜は40%くらいに絞って使います。
とっても快適。
深夜のトイレで覚醒ってこともありません。
さてここで調光のミニ知識です
明るさを10%絞ると電球の寿命が2倍になります。
25%絞ると電球の寿命は4倍になります。
50%絞ると電球の寿命は20倍になります。
調光は、
節電と節約の両方ができるわけです。
ただし、
調光は白熱電球しか使えません。
そして、
スイッチの取替え工事は電気工事士さんでなければ出来ません。
(Odaは有資格者)
この点に注意してぜひトイレ照明に調光を取り入れてみては・・・。
広島ブログ
光育(ひかりいく)
インテリアデザイナー 飯島直樹×ライティングデザイナー 中前公晴 トークセッションに行ってきました。

テーマは「光育」/主催 遠藤照明
人や環境を育む光とはどんなものか?
光の可能性をさぐる未来的で原始的なお話でした。
照明デザインのあり方の表現で面白く感じたものは、
発光体
炎
介在する光
光のランドマーク
身体と交感する光
光を沸かす
広島ブログ
福男!
久井町の裸祭りが行われました。
春を呼ぶ祭りであり、男祭りでもあります。
多くの参加者の中から福木と福を手にした
福男さんを撮影いたしました。
体中から福のオーラが出ていますね。
とても勇ましく輝いていましたよ。
広島ブログ
おいしい光の作り方
照明学会さんの企画でセミナーをいたしました。

タイトルは「おいしい光の作り方」。
照明デザインの現場のお話をレシピに例えてご紹介。
50名ほどの方に聴講いただき、
私は緊張と興奮の中での1時間半でした。
当日の緊張を予測した私は原稿を作りこみ、
それを読むということになりました。
講演のスタイルとしては「格好悪い」ものに・・・とほほ。
でも聴講者の「面白かったよ」という感想に・・・うふふ。
なんだか気の置けないセミナーになりました。
広島ブログ
広島デザインウィークに出展
デザイン関連団体・教育機関・デザイナー・市民・企業が集い、

情報発信する取り組みです。
私は光の写真を展示しました。
表題は「フォトグラファーが捉えた照明デザインの世界」です。
NHK広島放送センタービル1Fで7日まで。
広島ブログ
写真展示しています。
odaの手掛けた照明空間をフォトグラファー檀上鎮通さんに撮っていただきました。

檀上さんは普段は看板屋さんですがフォトグラファーとしての顔も
お持ちです。
以前より光と影を好んで撮られていただけあり、独特の世界観があると思います。
場所は福山医療センターの2F待合コーナーです。
現場写真ではなくアートとしても楽しんでもらえるような
情緒的な写真になっています。
光は不可視なものですが写真として切り取ると見えないものが
いろいろ見えてきます。
とっても面白いなーと改めて感じました。
広島ブログ
ホテル廊下の照明の理想形
年末年始に泊まったのは「新横浜プリンスホテル」です。

円筒形のホテルで廊下をぐるり一周すると当たり前ですが元の場所に着きます。
廊下の照明はブラケットだけ。
部屋の入口と天井を照らし必要最小限できっちり役目を果たしていました。
間接照明タイプなのでまぶしくないのもいいところ。
移動のための廊下にはさほど明るさは必要ないんです。
よく考えて器具やW数を選んでいるなーと感心したものです。
広島ブログ
福が山のようにやってくる!
お久しぶりの更新になりました。
10~12月と「明かり漬け」の日々でした。
本当に有難いことです。
アウトプットの毎日で空っぽになった鋭気を養いに
年末年始と東京に行ってまいりました。
それは「福山雅治」の年越しLIVEです。
写真は会場口のおめでたい飾り付けです。
世界にとっても日本にとっても皆様にとっても私にも
まさに福が山のようにやってくるように願いたいです。
2009年もどうぞよろしくお願いいたします。
広島ブログ