久井町の伝統行事「はだか祭り」がありました。
此処に住んでて7年、毎年楽しみにしているお祭りです。
ふんどし姿の男の人たちの熱い戦いを見て元気をもらったり、
ご近所の人たちとの交流の場であったりします。
そしてこの祭りを境にウソのように暖かくなります。
まさに「春」を運んでくる祭りです。
参加者も「寒い 寒い」と言いながら「1年元気で過ごせる」とか「厄が祓える」とか参加できることが楽しみでもあり喜びでもあるようです。

写真は参加者がもらえる御福木です。
20本以上のベテランさんです。
この幅の広さが男の勲章というところでしょうか。

そしてふんどし姿の足元をキメる!足袋が並ぶ様子です。
普通の足袋の裏底に厚い布があててあり補強されています。
なかなかリポートされていない「はだか祭り」の様子です。
サイズが書いてあるのはチームを作って参加するからです。
チームはリーダーの家に集まり体をあたため少しお酒をいただき身支度を整えて一緒に出かけます。
私は一サポーターですが、
こういう様子が覗けることは町内の祭りだからこその醍醐味です。
春を告げるささやかなお裾分けになればいいのですが・・・。
ねぎ>麺 なラーメン
来来亭のねぎラーメン。880円。
1日30食限定と写真にひかれて注文しました。
運ばれてきてびっくり。
麺がねぎに隠れて見えない・・・。まさにねぎが盛られていました。
食べ方はねぎの下の方からつゆでしんなりしたねぎとラーメンを絡めていただく。
糸のように細く長く切られているねぎの食感は新鮮でぴりっとして
背油のスープにアクセントが出てとてもおいしかったです。
お客様に見た目でも味でもサプライズを与えたいとのお店の人の心意気が感じられた一品でした。
ごちそうさま~。
春を運ぶ神事
久井町の伝統行事「はだか祭り」がありました。


此処に住んでて7年、毎年楽しみにしているお祭りです。
ふんどし姿の男の人たちの熱い戦いを見て元気をもらったり、
ご近所の人たちとの交流の場であったりします。
そしてこの祭りを境にウソのように暖かくなります。
まさに「春」を運んでくる祭りです。
参加者も「寒い 寒い」と言いながら「1年元気で過ごせる」とか「厄が祓える」とか参加できることが楽しみでもあり喜びでもあるようです。
写真は参加者がもらえる御福木です。
20本以上のベテランさんです。
この幅の広さが男の勲章というところでしょうか。
そしてふんどし姿の足元をキメる!足袋が並ぶ様子です。
普通の足袋の裏底に厚い布があててあり補強されています。
なかなかリポートされていない「はだか祭り」の様子です。
サイズが書いてあるのはチームを作って参加するからです。
チームはリーダーの家に集まり体をあたため少しお酒をいただき身支度を整えて一緒に出かけます。
私は一サポーターですが、
こういう様子が覗けることは町内の祭りだからこその醍醐味です。
春を告げるささやかなお裾分けになればいいのですが・・・。
5mmに込められた思い
プレオープン中の料理屋「木下」のまな板です。

TSUKURIYAプロジェクトの会合があり特別に見せていただきました。
リノベーションにあたって設計をされたのは
広島・東京を拠点に活動されている建築家の中園哲也さんです。
通常まな板はカウンター向こうの囲まれた場所で客からは見えないものです。
「過程は見せずに最高の状態に仕上げてから客に出す」という料理人の価値観があることは確かです。
でもこのまな板は違うのです。
客と同じカウンターに組み込まれていてなおかつ5mm上がっているのです。
まさに舞台です。
この5mmが「お客様の前でうそのない本物の料理を」とい無言のメッセージとなるのです。
中園さんは料理人である施主にこの5mmを決断させることにこのプロジェクトの肝があると思ったそうです。
その中園さんの思いと料理人の心意気が1つになりこのデザインは実現したのです。
私はその話を聞いた時、このたった「5mm」はこの先数え切れないくらいの美味しい料理を生みお客さんを感動させ続けることだろうと想像しました。
中園さんの仕事の一端であり真髄を見せていただきました。
光でリニューアル
宮島の食事処「水羽」さんの照明改修工事をいたしました。






リクエストは照明器具を交換し、光のみでイメージを変えること。
以前の水羽さん↓
古民家を改装してお店にされているとても雰囲気のある空間です。
問題は、
テーブルの上が暗いこと
空間全体の明るさ感がない
外に対しての光のアピールがない などでした。
古くなり破れかけていたイサムノグチをはずし使ったものは↓
さて問題解決に向けて工事は始まったのでした。
高さを秤で計り、梁の上に配線していきます。(下からはまったく見えない)
完成↓
使った光源はナス型の白熱灯ですが場所によって光の出方が違うようになっています。それは電球の塗装面の違いでコントロールしています。
いかがでしょうか?
後日、HPでも紹介いたします。
檀上鎮通さんの写真もお楽しみに!
「本物のサービス」を問う。
とても素敵な方でした。
奇跡のレストラン「カシータ」オーナーの高橋 滋さんです。
心のこもっておもてなしでお客様を感動させるには・・・を常に考え研究・実践されている方です。
約90分の講演会を聞き私は「本物のサービス」について考えました。
どの分野でも仕事として仕事をこなすのは当たり前。
そこにどれだけのサービスを付加できるかが大切と言われて久しい昨今。
照明デザインの世界も例外ではありません。
私なりに出した答えは、「これはサービス」と思って行動していては本物のサービスではないということ。
心と心が通い合ってこそのサービス。
そこには計算も打算もなくどれだけお客様に真剣かという心だけがあるのです。
高橋さんは心を見つける達人だと思いました。
世界中を旅され色々な場面に遭遇する中で高橋さんの視点は心が通っているかどうかに合わされています。
そして高橋さんの心の通った出来事は一様に「奇跡」と表現されます。
奇跡とはめったに起きないこと。
でもそれが起きたときは心が震えるような感動が起きるのですね。
話を聞きながら私の身にも奇跡が起きていました。
今まで仕事をさせてくださったお客様の顔が一人一人浮かんできて涙が出ました。(数多くの講演会に行きましたが涙したことは初めてです。)
お客様一人一人と奇跡のように出会い、
そのお客様が奇跡のように私を信頼して仕事を依頼して下さった。
もっともっと奇跡を起こしたいと思いました。
私が感じるようにお客様にも奇跡を・・・と。
高橋さんのご著書 おすすめです。
大胆すぎるデザイン 大鳥居編
宮島で仕事をしています。

店舗のリニューアルです。
照明だけでイメージアップをしていきます。(様子はUPします)
デザインを考えている中、ふと目にとまった「大鳥居」、それも海中に。
これ以上の大胆なデザインはないですよね。
太古の人に「常識にとらわれてはいけない」と学ぶようです。
汐の満ち引きで姿を変える大鳥居は見ていて飽きません。
木材で出来ているので海水で痛むのではと考えますが、ずっと浸かっているのでかえって痛まないそうです。
逆もまた真なり・・・大胆な発想も突き抜けるとスタンダードに見えてくるものなんですね。
和紙の力
新年あけましておめでとうございます。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末に8年近く使った和紙の照明器具を同じもので新しくしました。
色も焼けていい味が出ていたのですが掃除機や人の頭があたったりして破れてしまったのです。(さすがに補修もできず・・・)
もしそれがなければきっと10年・15年と使い続けたと思います。
和紙は弱いというイメージがありますが少しくらい水に濡れたくらいではなんともならないんです。
木の繊維が複雑に絡み合って出来ているものだからでしょうね。
そしてメンテナンスも軽くはたくだけいいし、なんとっても和紙を通してのやさしい光の広がりはなんとも言えない安らぎを与えてくれます。
ほかのどんな素材でも代わりはできないですよね。
2代目和紙照明も大切にしようと思います。
声が聞こえる仕事
施工後の写真撮影をしてくださる檀上さんがこんなコメント。



「今年も、撮影中に次のような声が聞こえました。
自転車で帰宅中の女子高生 (いつも、思うんだけど、ここのイルミ
ネーションきれいよねー)
クルマから降りてきた女子高生(きれ~い)
これがあるからやめれません。」
そのとき撮られた写真↓
今年のイルミネーション
福山医療センターのイルミネーションを施工しました。


今年で3年目です。
楽しみにされている方も多いようです。
昨年までとは趣向を変えて今年は色を加えてみました。
こちらはまだ作業半ばの写真。
ちなみに手前に映っているのは私の弟です。
取付に2日間いっぱい。
途中雨で中断したり、思うように色が出ずに素材を買い足したりとスムーズに行ったとは言えない運びでした。
そして光で色を出すことの難しさを本当に実感しました。
ランプカラーというガラスやアクリルにに色をつけることができる塗料を使ったのですが
電球そのものの色と混ざって思うような色にならないのです。
色の配分もむずかしく、付けても取って移動したりその様はまるで生け花のようでした。
色んな意味で今年ほどクスの木が大きく思えたことはありませんでした。
結果、お客様にも喜んでいただき満足のいくものになりました。
いろいろな要素が混ざり合って深いいい味を出しているポトフのようなイルミネーションが出来たと思います。
寒い夜には温まります。
橋本夕紀夫さんIN広島。
インテリアデザイナーであり、建築やプロダクトまで手がける日本を代表するデザイナーの橋本夕紀夫さんが広島に来られました。

広島デザインウィーク2009のJCDデザインセミナーでは「伝統という未来」というタイトルで話されました。
「日本はかっこいい。日本の伝統からデザインを学ぶものはたくさんある。その中にデザインの未来がある。」と言われていました。
ご自身でも漆を用いたプロダクトや内装材に和紙漉きや左官技術を積極的に取入れて繊細で斬新なものを作られいます。
「自分はデザインはたいしてしていない。もともとあったものの新鮮さを発見していくだけ。」とも
その審美眼は時に現代的なクールさが必要とも言われていました。
打ち上げで地魚を食べにご一緒しました。
「おいしい、おいしい」と無邪気に食べられる姿はまるで少年☆
デザインは、
そんな無垢な感性から生まれるのかなーと感じました。
地魚のお造りより橋本夕紀夫さんで満腹になったひと時でした。
東京がデザイン一色になる日
10月30日~11月3日は東京デザイナーズウィークでした。

年に1度各国の新進デザイナーが新作を持ち寄り発表するのです。
私は11月2日と3日に行ってまいりました。
メイン会場は外苑総合グランドですが新宿・青山・丸の内・銀座などインテリアショップや飲食店でも一斉にデザインイベントが行われるのです。
私個人はメインよりも周囲のエキシビションの方が見ごたえがあり楽しくもありました。
中でも東京ミッドタウンでの「デザインタイド」は会場構成も面白く作品も粒ぞろいのように感じました。
会場構成をしたのは谷尻 誠さん。
広島出身の建築家です。
洞窟のような雲のような地上のような上空のような距離感のない不思議な空間になっていました。
感性の栄養をたっぷりともらって帰りました。
まんぷくまんぷく!
初めての地鎮祭で。
晴れのよき日にプロジェクト「東広島の家」の地鎮祭が執り行われました。

地鎮祭に照明デザイナーの立場で参列することは稀なことだと思いますが工務店さんの配慮で実現しました。
人生で初の地鎮祭です。
粛々と儀式が進む中、一人ずつ参拝をする場面がきました。
前の人行いそれをしっかり見て私も事なきを得て席についたつもりが・・・周囲からくすくすと笑いが起きています。
「エー、なにかやらかしたぁ~?」と不安の渦の中、次の人を見て気づきました。
なんと拍手パンパンを忘れてしまっていたのです。
設計者の河口さんは涙を流して笑っているしスタッフも苦笑い。
それでも事は淡々と進み終わりました。
・・・・・・。
土地の神様は鎮まりましたが私には笑いの神様が降りてきた日でした。
ぜんぜん美味しくなかったですが・・・。