日本人の時節を繊細に感じる特性でしょうか。
広辞苑によると、
どうやら夜が4つに区切られているようです。
そこで今月完成した「東広島の家」は、
ホームオートメーションを活用して夜の照明シーンを4つ設定しました。
100617_syomei-350.jpg
夜は暗いもの、照明は着けるか消すかという思い込みは日本人のDNAが悲しみます。
大義では日没後からを夜としますが、日没後と就寝前では同じ夜でも私たちの体の調子も気分も違うはず。
そうです。夜も食事と同じで味わうものなのです。
「暮」「宵」「夜」「真夜」と4つの夜に合わせた照明がスイッチ1つで実現します。
4つの夜と照明を楽しみに「東広島の家」へご来場ください。
イブニングオープンハウス
CASE・STUDY・HOUSE Vol.1「東広島の家」
日時 6月21日(月)~26日(土)19:00-21:00
場所 広島県東広島市八本松東2丁目246-43(もみじヶ丘団地内)
※完全予約制につき事前にご連絡ください。 
 問い合わせ TSUKURIYA 0120-17-2908

人気もん!の撮影隊が東広島の家に来られました。
Odaの仕事の現場ということで施工中と施工後それぞれ撮影されました。
写真は光の撮影風景を引きで撮ったところ。
全員が光の下シルエットになってきれいです。
R0013459.jpg
光の撮影に照明さんが同行してきてTV的にきれいに映るように光を加えていくのです。とても興味深かったです。
放送日は、
6月27日(日)AM9:30~です。
ご興味とお時間が許す方は見ていただければ嬉しいです。

老舗家具メーカー マルニ木工とデザイナー 深澤直人が共同開発した椅子。
その名も「HIROSHIMA」。
R0013263.jpg
世界の定番として愛され続けるチェアをデザインしたい(深澤直人)
           ×
世界中の人々に愛される木製チェアを製造したい(マルニ木工)
そして「HIROSHIMA」が誕生しました。
美しさ すわり心地 価格 どれをとっても満点です。
5次曲面で削りだされる形はマルニ木工の高い技術でなければ実現できません。
その技術を敬愛し最大にいかせるデザインを深澤さんは提示しました。
技術と使い手を結びつけること・・・これが「デザイナーの真の仕事」と教えられるようです。
「HIROSHIMS」と名づけたつくり手の勇気と誇りに負けない椅子です。

Odaがテレビ新広島の番組「人気もん!」に出演することになりました。
事務所や現場に来ていただき、
照明デザイナーの仕事をご紹介して下さいます。
R0013421.jpg
ナビゲーターは柳沢慎吾さん。(ピンクのTシャツ)
TVのイメージそのままでとても気さくな楽しい方。
そして緊張気味の私をギャグで笑わせてほぐしてくださいました。
帰りには窓から手を振って「がんばってねー。」と声を掛けてくださいました。
息ながく芸能界で活躍することも日常で人を思いやることも同じなんだなーと感じた感動の出来事でした。

東広島の家が無事完成。
現場監督の片山さんです。
監督によって現場の雰囲気って左右されます。
片山さんは頼みごとをすると「はい」と言う前にはもう姿がなくなっていて行動に移している人。
基本「No」がない人。
そして現場ではどんな状況でも冷静に見ていてユーモアを忘れず周囲にいつも気配りしている人。
R0013320
よい建物ができたことは言うまでもありません。
建物に愛情を注ぎ、関わるすべての人に愛情を注いでがんばる監督さんを「おいしい監督」と名づけたいです。

R0013270.jpg
あるセミナーに参加した受講生の同窓会でした。
もちろん先生も参加。
セミナーは2日でしたが時間を越えて「点」では終わらない関係のようです。
こちらの店は3件目で同窓生たちが入っていくところです。
うしろ姿からわくわくとした様子が伝わってきます。
本当に楽しかったです。
人の出会いが「線」になる瞬間に立ち会っているようでした。
そして広島の夜の光はそれぞれがあまり主張しすぎず、雑多ではありますが調和し繁華街の気分を盛り上げてくれました。

R0013259a.jpg
TSUKURIYAプロジェクトVol.1「東広島の家」が完成間近です。
オープンハウスを行いますのでこの機会に是非迫力のある建築を見てみてください。
設計:河口佳介+K2 Design
ライティング:Tica.Tica
施工:株式会社荒谷工務店
日時 6月6日(土)・6月6日(日) 2日間 10:00~16:00
場所 広島県東広島市八本松東2丁目246-43(もみじヶ丘団地内)
問い合わせ TSUKURIYA 0120-17-2908 

ツボミのほころぶバラを横目に眺めながら、公園のライティングを行いました。
写真は公園中央のパーゴラに配した光です。
このパーゴラ、実は1日前にライティングすることを決め、当日機材を整え(oda私物)現場でバランスをとりながらデザインしました。
図面なしの一発勝負です。
出来は写真のようになりました。
パンチングメタルの抜け感とつや塗装の素材に助けられて予想以上に光のボリュームが出ました。
行きかう人の「わー、きれい」の声を聴くことができました。
R0013236-350.jpg
こんなLIVE感たっぷりのライティングは毎回緊張しますが、
取り付けにあたったスタッフは、「まさにTica.Ticaの真骨頂」と自画自賛していました。
そのほかにも園内外を光で味付けしていますので
ぜひ夜のバラをご鑑賞ください。
5月16日まで毎夜10時までライトアップ。
駐車場も10時半まで開放。

R0013060a.jpg
ウォーキングのイベントでした。小さな子供も参加。
10km 30Km 50kmコースあり。
R0013061a.jpg
歩きながら町並みを撮影しました。
R0013063a.jpg
漁業の島ならではの風景です。筏で営業する魚屋さん。
看板に「島の魚はおいしいよ。」とありました。
R0013065a.jpg
内海大橋を歩道から撮影。
もうすぐ折り返し地点で疲れも折り返しぎみですが橋の上は絶景。気持ちよかったです。

昨今キッチングッズはいろいろあれど、唯一「これ欲しい!」と衝動買いしてしまった品です。
R0012832.jpg
題して「光るペッパーミル」。
以前より電動のものはありましたがこれは挽き口にLEDがついていて挽くと同時に光るのです。
挽くと光る 挽くと光る 挽くと光る・・・
私はそれだけでわくわくするくらい楽しいのです。
売り文句には「コショウが出る量が見やすいLEDライト付!」となっています。
しかし暗いところで料理することはないし、手元が十分に照るほどの明るくもないのです。この品は。
じゃあ、わざわざLEDつけることなんじゃない?と思いますよね。
・・・だからこれは実用の光ではなく100%遊びの光なのです。
LEDの省電力・省スペースだからできる遊び。
LEDありがとう!という感じです。
 
私は料理をする楽しみが1つ増えました。
意味を持たないことの方がじつは意味が深いのかもしれないと感じる1品です。

東芝が白熱灯の製造を終了したその日曜日。
関口宏のサンデーモーニングで当日の東芝の様子がレポートされました。
Ts3g0325.jpg
LEDとは何かというミニ講座がありコメンテーターの人たちが白熱灯・LEDについて数分語り合っていました。
涙とともに白熱灯を見送る東芝社員の人とは対照的に
私はこんな風に日曜の朝に多くの国民で一緒に明かりを考える機会があったことを嬉しく思いました。
東芝は日本で初めて白熱灯を製造販売した会社。
その会社が日本で最初に白熱灯の製造を中止したことはやはりパイオニアとしての義務感からではないでしょうか?
日本人は衣食住に関心はあっても明かりと香りには無関が薄いと言われています。
いつも身近にあり、どこでも手に入った白熱灯がなくなってしまう・・・いくら無関心でも考えざるを得くなります。
そして明かりに対する自分なりの物差しを持たなくてはならなくなります。
東芝が本当にやりたかったことは「LED元年」といわれる昨今の動きの中で人々の明かりに対する思考を始動させることだったのでは?
そして私たち照明デザイナーはこの照明の激動期に何を考えどう行動していくのか・・・社会から問われているようです。
そんなことを思った日曜の朝でした。

東京ビックサイトで開催されたLEDの展示会に行ってきました。
国内はじめ海外のメーカーが開発した最新のLED技術の粋が結集しました。R0012782.jpg
色のバリエーションはもちろんコントロールの多様さそしてなんといっても明るさの進歩には目を見張るものがありました。
1Wあたり100ルーメンの明るさを持つLEDは
近い将来は150ルーメンになると言われています。
ちなみに蛍光灯の1Wの明るさは60ルーメンですからとても効率がいいことが分かります。
そして軽く小さく薄く熱も出ないのでどんな場所にも使えす。
光る畳というものまで出ていました。
R0012777.jpg
デザインとして良いかどうかは別にしてLEDの発展でいろいろな可能性が広がっています。
環境を考えるときには救世主となるものでしょう。
LED元年と言われる今年、正しく使ってたのしく暮らすため私たち照明デザイナーの役割は大きいと感じた展示会でした。