動物病院のイルミネーションで活躍したもの
コードがいっぱい。ちょっと残念。
そこで「困ったときのDAISO!」目についたのがガーテニンググッズのねずみのオブジェ。
コードをさりげなく収納してくれました。
100円ショップで200円で販売されていましたがそれ以上の価値ありました。
庭においていても自然ですし、なんといっても愛嬌あり。
完成の様子はこちら! 動物病院のイルミネーション
コードがいっぱい。ちょっと残念。
そこで「困ったときのDAISO!」目についたのがガーテニンググッズのねずみのオブジェ。
コードをさりげなく収納してくれました。
100円ショップで200円で販売されていましたがそれ以上の価値ありました。
庭においていても自然ですし、なんといっても愛嬌あり。
完成の様子はこちら! 動物病院のイルミネーション
階段照明としてデザインした「Wrap」を紹介します。 ↓
階段という場所は人の動きと共に目線が移動する場所でもあります。高低・左右・斜め上・斜め下など当然そこへ付く照明器具もいろいろな角度から見ることになります。それによって電球の眩しさが見え隠れすることは避けたいと思い、現場である程度かたちを決められる器具とは?を考えました。
ふんわりと中身の電球を包みこむもの。いろいろイメージしてみました↓
現場で自在に形をカスタムできるにはフレキシブルな取付方法であることも必要。素材は軽量スチールで強力マグネット取付というシナリオは初めから決めていました。
簡単スケッチともに製作工房に相談。初めは一斗缶素材で試作してみました。つづいてブリキを叩いて成型。打ち合わせ時に試作が出てくる、なんなら見ているところで作ってくれる。この環境はすごいことといつもながらに思います!だんだんイメージに近づいてきました。↓
完成!
手仕事による1点ものが数点出来ました!
ソケッともマグネットで取付いています。配線は包みの合わせ部分から後ろへ通して直付け。器具に穴は無くマグネットで壁に留まっているだけなので好きな角度でホールド出来ます。上下を変えたり横向きにしたり90度立ててみたり。
動線と目線を検証してベストな向きで収められる。まさに変幻自在。
カラーはブリキの亜鉛メッキ素地のままでも良し。塗っても良し。
今回は階段に使いましたが。室内の壁であればどこでもOK。コンセント仕様にも対応します。
Tミラー電球 コッパ―色
ワークショップで作っちゃいました!
Tica.Tica InC. Clinic/Shop 花のワークショップ専門店の照明
かざ華 https://atelier-kazahana.com/
吹き抜け天井に木製格子が使用されることとなり、その中に照明が組み込めないか?と考えました。
格子間20ほど。ここへ組み込むにはスリムなこと・明るいこと・取付が容易なこと。
この3つの要素を満たす器具を探しモックアップによる実験をしました。
2階ホールから
1階リビングから
会長室の前室で遊びの光をご提案をしました。
壁に埋め込むライン照明。
光を絵画のように見せていきます。
ボードを貼る前に下地に取付金物を打ってもらい金物と同面でボードを仕上げてもらいます。
これにより壁に描いたような平面的な光の絵画が現れます。
会長室はこちらからどうぞ
照明から考えるインテリア
クライアントからのリクエストで使ってみたらとてもよかったグッズです。
四方90㎝ほどありますが安定感・存在感は抜群でした。テディベアのかわいらしさもそのままに優雅に光を纏っています。
今年の年末もまた会えるでしょうか?
Project Illuminatio ガーデンイルミネーション
このタスクライトは明るさ600lm以上で多重影が出ず、広角に広がる光。
LED光源にありがちな差すようなキツさがなくのデスクワークがしやすい。
デザインもシンプルで小型。実力派のタスクライトです。
タスクライトを進める理由は、そのほかの全般照明を小さくすることができるから。間接照明も楽しむことができます。
カラーバリエーションは赤・黒・白・シルバー。形はラウンドとスクエア。
クランプ式かベース式かも選べます。
ドイツ照明メーカー Waldmann「PARA MI」
見いつけたっ・・・。
Moonlight社の屋外用のスタンドライトです。
日本製ではなかなか実現出来ないかわいらしさと大胆さで気になる照明器具の1つでした。
現場ではまだ使う機会がなく現物を見た事がなかったのですが「海の見える杜美術館」で出会いました。
回遊できる広い庭園のベンチの脇にそっと置いてありました。
石目調で周囲の環境になじんでいるのにしっかりと存在感のある光を放っていました。
大きいサイズで直径750のものまであります。
いつか使ってみたい1品です。
いたずら好きの愛猫「桃」です。今日は欄間をくぐってみました。
わが母校の校章です。わざわざお菓子に刻印しています。イベントの時のみの販売ですぐに売り切れるレアな品とのこと。
豆腐屋さんの大豆研究所の文字にはまりました。
「WHAT IS DESIGN?」~デザインとは何か?~
ポール・ジャック・グリヨ著
昭和44年に発刊され今でもデザインを志す人々に静かに愛され続ける名著です。
そして「Nob」
1970年代から1980年台初頭まで発刊されていたインテリアマガジンです。
この2冊が父の本棚から出てきました。
父は4年前に他界しましたがモノづくりが好きで探求心の旺盛な人でした。
この本もその一環です。
「WHAT IS DESIGN?」は41年も父の本棚にあったのにデザインを仕事にする今、やっと私の元にやってきてくれました。
しかし本を開いてびっくり!約40年前にもこの本との接点がありました。
わずかに残る意味が不明な落書き・・・
丸のつぶれたものやボールペンをすきに走らせた跡・・・
これはきっと私が付けたものに違いない。
約40年前に挨拶を交わしてまた会う日を楽しみにしていたようです。(落書きはよくないですが・・・)
懐かしさと喜びでいっぱいになりました。
以前に何かの本で読んだ2つの言葉を思い出しました。
○モノには魂があり大切にすると喜んで働いてくれる
○そして必要なものは必要な時ベストなタイミングで与えられる
精神論的ですが今はこの言葉に納得します。
そしてまた必要な人のところにこの本が行く日まで大事に使っていこうと思いました。
老舗家具メーカー マルニ木工とデザイナー 深澤直人が共同開発した椅子。
その名も「HIROSHIMA」。
世界の定番として愛され続けるチェアをデザインしたい(深澤直人)
×
世界中の人々に愛される木製チェアを製造したい(マルニ木工)
そして「HIROSHIMA」が誕生しました。
美しさ すわり心地 価格 どれをとっても満点です。
5次曲面で削りだされる形はマルニ木工の高い技術でなければ実現できません。
その技術を敬愛し最大にいかせるデザインを深澤さんは提示しました。
技術と使い手を結びつけること・・・これが「デザイナーの真の仕事」と教えられるようです。
「HIROSHIMS」と名づけたつくり手の勇気と誇りに負けない椅子です。