春を運ぶ神事
久井町の伝統行事「はだか祭り」がありました。
此処に住んでて7年、毎年楽しみにしているお祭りです。
ふんどし姿の男の人たちの熱い戦いを見て元気をもらったり、
ご近所の人たちとの交流の場であったりします。
そしてこの祭りを境にウソのように暖かくなります。
まさに「春」を運んでくる祭りです。
参加者も「寒い 寒い」と言いながら「1年元気で過ごせる」とか「厄が祓える」とか参加できることが楽しみでもあり喜びでもあるようです。
写真は参加者がもらえる御福木です。
20本以上のベテランさんです。
この幅の広さが男の勲章というところでしょうか。
そしてふんどし姿の足元をキメる!足袋が並ぶ様子です。
普通の足袋の裏底に厚い布があててあり補強されています。
なかなかリポートされていない「はだか祭り」の様子です。
サイズが書いてあるのはチームを作って参加するからです。
チームはリーダーの家に集まり体をあたため少しお酒をいただき身支度を整えて一緒に出かけます。
私は一サポーターですが、
こういう様子が覗けることは町内の祭りだからこその醍醐味です。
春を告げるささやかなお裾分けになればいいのですが・・・。
いくら10万だすって言われてもなぁ。
みなさんはストローでマン汁を飲めますか?
小生、今人生で一番悩んでおります。
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