我が父ながら・・・
父にお茶の稽古に使うための茶杓を作ってもらっています。
父は洋服職人をしていたこともあり、
手先がとても器用で特に木でなんでも自分作るんです。
たとえば三味線とか車のギアヘッド、灰皿・・・。
そんな父も茶杓作りには苦戦しているようで途中経過をのぞくと
これが結構工夫を凝らしているのです。
その1つが竹の茶杓の繊細な曲がりを出すために
なんとギグを作ってはめているのです。
ギグ作りの方が時間がかかったのでは?ないかと思いましたが
そのアイデアには脱帽でした。
本体は紅茶水で湿らせたようです。
なぜ紅茶水かは不明(笑)ですが、経過をまたお知らせします。
広島ブログ
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