電気を光にする
刺激的なタイトルに釣られて呉高等専門学校のセミナーに参加しました。
その名もエジソンスクール。第7回目は「電気を光にする」
エジソンが白熱電球のフィラメントに竹炭を使った話は有名ですが、実験ではHBのシャーペンの芯を使いました。電流をどんどん上げていくと芯はみるみる赤くなり一瞬閃光を放ち「ボンッ」と言って焼き切れてしました。
とっても面白い実験でした。
実用電球は焼き切れないようにガスが封入されたガラス管に入っているというわけです。
この日、製作したのはLEDでした。白熱灯と違い蛍光現象を使った光です。
こんな小さな部品に光の設計図が組み込まれているんです。
盤に差し込み裏から半田付け。
本当にこれで点灯するのか ドキドキしました。
この電子回路の設計では6個のLED電球を点滅点灯させるものでした。
LEDの数が増えれば私たちが普段使うLEDのイルミネーションになるのです。
無事点灯 電気が光になった瞬間です。
エジソンスクールは感動と興奮の連続でした。
私って本当に照明バカだなーって自分に呆れてしまいました。
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