たたらの灯 2017

TATARART (20)a

明かりのミッションは町おこし。対象は棚田。

 

 

棚田はそれぞれ個性があり、重なりあうことで他にはない「田の美」を表現していると思います。

その表情を明かりの添景で夜も楽しめるようにすることをゴールにしました。

 

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町の有志の方に取付の説明をしたのち軽トラックにいっぱいの「ペットボタル」を積み込み田から田へ。

どうしても画一的になりがちなイルミネーション。

自然のフレームに従い ほどよく「崩す」ことを繰り返し伝えながら施工しました。

そして皆さん(有志の方)の生活の一部になっている棚田は魅力に溢れている!ことも繰り返し伝えました。

田と対話しそして有志の方とも対話をしながら個性ある田の表情探していきました。

大自然を前にしてデザイナーの出来ることは僅かであり忠実にたった一つのことをやり続けることと

思いました。

 

 

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空が紺色に染まるブルーモーメントにセンサーにて点灯。

 

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日も暮れて夜の棚田に明かりの添景が灯りました。

 

Project illumination たたらの灯2017

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