あかりごと

夢み心地な目覚まし時計

今回は語らずにはいられません。
「暮らしにデザインを取り入れること」の大切さを
これほど感じるものがあったでしょうか。
そこまで私の想いを募らせるもの、それは目覚まし時計です。
目覚めのひと時を快適に過ごすかどうかは
一日、もしくはその後の時間に大きな影響を与えます。
私はかねてから目覚まし時計のデザインの「イケてなさ」に
がっかりさせられていました。
ただレトロにしたもの、シンプルにしすぎて時刻が読みにくいもの、
表面のデザインに懲りすぎて裏のアラームセットなどが使い辛いもの・・・挙げればきりがありません。
それが見つけてしまってのです!!!
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無駄をそぎ落とした片手で握れるフォルム、
フレームは金属で適度な重量感、指になじむセットボタン、
そしてトップボタンでLEDライトが5秒だけ点くのです。
文字を読むこともでき、そのまま懐中電灯のかわりにもなります。
アラームを止める方法は裏ボタンとトップボタンの
どちらでもできるんです。
計算されつくした中にも遊び心を忘れていないところがいい。
これなら私の大切な寝起きの時間をあずけることができると
飛びつくように購入しました。
製造元はノア精密株式会社。色違いで黒あり。
価格は1500円位でした。
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同窓会で光る!

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お正月に同窓会が開かれ、多くの同級生が集まりました。
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学校名物の応援合戦は卒業?年たっても健在でした。
何年経っても色褪せないもの、
さらに輝きを増すものってあるんですね。
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あかり百人百灯展 広島へ

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全国を巡回し11月5日~7日は広島でした。
展示は中国地方の出展者の作品と全国の受賞者の作品。
東京での授賞式以来の「La・La・Lamp」は少しよそよそしく見えました。
でも興味深そうに見てくださる方を離れて見ていると改めて喜び!
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ホテルのレセプションにて

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オリエンタルホテル広島がオープンしました。(10月1日)
先だってのレセプションではデザイン・アート・音楽・料理などの
感動的な仕掛けがありました。
写真はインテリアデザイナー内田繁の作品で茶室「想庵」。
外と緩やかにつながりを持たせながら儀式の場として仕切る「間合い」をデザインされているようでした。
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オリエンタルジャズコンサートのステージ。
本物の植物と映像の植物が交錯しています。
奥行きの感覚を奪うような不思議な空間でした。
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天井からはペンダントが一つだけの明かりでしたがスタンドや間接照明で空間は柔らかに照度がとれていました。
テーブルで書類を広げた人の手元にスポットライトがついているように見えますがこの光がどこから飛んでいたのか未だ分からず・・・です。
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光と影と実在する物体が交錯して幻想的です。
一輪の花がよりリアルに見えます。
ホテルのギャラリーに展示されていた「ボレック・シペック」の作品。
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もみじと虹

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約600年の歴史がある寺、佛通寺に行きました。
盛りにはまだ少し早い紅葉でしたが秋色の天然のシェードを楽しみました。
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緑→黄色→赤と変わる様子は何かの色の配列と同じと思いませんか?
そう、虹の配列と同じですよね。落ち葉になった赤いもみじは虹の次の色、紫が強くなっているように見えます。自然の小さな法則を発見しました。
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