あかりごと

我が家にアルコがやってきた!

イタリアのモダンデザインの巨匠、
アッキーレ・カスティリオーニの作品「アルコ」。
いろいろな事情が重なって我が家に来ることになりました。
とはいえ、私には近年に類を見ない高い買い物でした。
そして思いっきり「和」な我が家に窮屈そうに入りました。
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組み立てから興奮でした。
ベースの大理石(65kg)とアームはなんとネジ1本だけでとまっています。
箱型で曲線を作るアームは軽くでしなやかで強い。
ヘッドは中のメッシュに乗せてあるだけで
くるくると簡単に角度が変わります。
素材と形体をこれほど吟味し
無駄な線は一本もないほど洗練され尽くしたデザインです。
「本物を部屋に置く」ことの心地よさを感じる毎日です。
うちに来てくれてありがとう。
私ってつくづく照明バカ・・・
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映りこみ効果

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ある会社の植え込みに
イルミネーションを設置しました。
桃色のLEDが予想していたより落ち着いた仕上がりになり、
あと100球追加しようかなーと思案していたら発見!
室内の明かりが消え鏡効果の出た入り口に映りこんだイルミネーション。
二倍のきらきらをもたらしてくれました。
光は実験をしていても現場で点けてみるまで分からないこと多々。
時にはこんなサプライズをもたらしてくれます。
だから明かりはやめられません。笑。
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名古屋の明かり

駅からつづく地下道「ルーセントアベニュー」のレポートです。
照明デザイナーの澤田隆一さんとアーティストの近森基さんの
共同作業でつくられた空間です。
影絵が描かれた壁に光で色がつけられています。
絵は日常から小旅行に出掛けたような物語性のあるもの。
草原から空へそして海へ連れて行かれたりそれは楽しく
冒険をしているようでした。
物語の展開とともに空間の色が決められ仕上げの壁や床の素材も
合わせて決められていました。
繊細な影と色の世界に地下道にいることを完全に忘れてしまいます。
名古屋の隠れた名所だと思います。
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ヒストリックカー

ぶらりと府中市に車を見に行きました。
歴史車と訳すのか、
それらは「ヒストリックカー」と言われています。
一番古いもので昭和36年式のものがありました。
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今に見ない遊び心あふれたデザインですよね。
車を持つことがまだまだ夢だった時代に
作り手も自らの夢を思い切り詰め込んでいたのでしょうか。
売れ筋や流行を意識した今のデザインが悲しく思えますね。
まさに最大公約数デザイン。
ヒストリックカーが何十年もファンの心をがっちりつかんで
離さないのは最小公倍数デザインだからではないでしょうか。
さて、20年後にヒストリックカーに並ぶ車が
現代車から見つかるでしょうか。
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お月見

お月見会に参加しました。(裏方です)
まん丸お月様に負けず劣らず
お菓子の中のお月様もかわいらしく
光を放っていました。
まるって和みますね。
私の心根もいつも丸くありたいです。
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