北の町でイルミネーション
イルミネーション取付現場の様子です。
樹木のイルミネーションを取付。脚立が必要な難所から始め、床面作業へ。
球体のイルミネーションの浮遊感を出すために吊り下げはワイヤーを使用。職人さんの細かな仕事が際立ちます。
雨雪対策で床から50cm以上上げて電源部を設置。下から見えないよう隠れています。
ワイヤーで吊っているので風にもほどよく揺れます。
完成の様子はこちら「北欧イルミネーション」
イルミネーション取付現場の様子です。
樹木のイルミネーションを取付。脚立が必要な難所から始め、床面作業へ。
球体のイルミネーションの浮遊感を出すために吊り下げはワイヤーを使用。職人さんの細かな仕事が際立ちます。
雨雪対策で床から50cm以上上げて電源部を設置。下から見えないよう隠れています。
ワイヤーで吊っているので風にもほどよく揺れます。
完成の様子はこちら「北欧イルミネーション」
3mの選定用の脚立(3脚脚立)で高天井への器具取付。
仮設なので建物にやさしく、結び目は強く全12台を吊り下げていきました。
本編はこちら。
江田島イベント | 広島県 照明デザインアトリエ Tica.Tica inc. / 株式会社 ティカ. ティカ (tica-tica.com)
障子に落ちた影をイメージしてデザインされた壁紙
ここから木漏れ日を連想してインテリアコーディネートとホームスタイリングをいたしました。
アクセント小物として照明器具やキャンドルも使用。
詳細はこちら☟
この度、照明を担当しましたガレージハウス「福山ベース」にて2023年 照明学会 中国支部 優秀施設賞を受賞いたしました。
2年に渡る壮大なプロジェクトにつき、撮りためた記録も多く、レアな照明手法のストックも増えました。
今後、完成の様子はインスタグラム。
現場の様子は、ブログにてご紹介させていただきます。
中角・挟角を比較し料理の見え方と明るさのバランス
テーブルのどこまでを照射範囲とするかなどを検討
中庭を照らす光 光源の照射角と器具の傾きのチェック
エッジの効いた影を映す挟角に決める
中庭用の器具は直付タイプからコンセントタイプにカスタムメイド
コードは砂利で埋めて隠す方向へ
腰格子へ間接照明の仕込みの様子
配線用の穴も慎重に開けていきます。90度方向に開口できるドリルにて。
わずか20㎜の隙間に器具を収めて内部雨戸を嵌めると渋色に反射して
深みの増した間接光が浮かびました。
港町の古民家宿の完成はこちら
埋立地に作られた飛行機工場。海風を受けて錆が出ている建物ですが夜はカラフルに様変わり。
高齢者・障がい者福祉施設のイルミネーションを施工。
利用者の方々が何人か窓から様子を見ていらしたり、楽しみにされているように感じました。
写真撮影時にも介護士さんと中庭を車椅子で散歩されている方。
「きれいだね!」という介護士さんからの問いかけに一生懸命
うなづく姿が印象的でした。
年を重ねて水晶体が曇ったり透過率が落ちた瞳でも輝度の高い光は届きやすく、気分を高めてくれるものではないでしょうか?
コンクリート打ち放しの2階建て住宅。柱や壁が少なく開放的な空間です。
ここ見せたいな。という照明デザイナー目線のオフショットをご紹介します。
艶のある素材に映り込んだ照明美しい
ルイスポールセンのマットなグレージュが空間よく似合いました。
便座脇の壁に天井まで伸びる間接照明
湯船の上にはまぶしくない照明が向いています。
玄関ポーチの間接照明は駐車スペースから続いています。
見た目の明るさ(明るさ感)が快適な照度と高級感を醸し出しました。
明るさ感にて大事な役割を果たすのは輝度です。
次回は輝度のお話をしたいと思います。
当時のインテリアです。長らく賃貸住宅だった古民家。数年間借りて住んでいました。
ご縁あってそこを譲り受けて住まわれる方から照明デザインの依頼を受けました。
完成はこちらで!
阿賀北の家 -古民家リフォーム- – 広島県 照明デザインアトリエ Tica.Tica inc. / 株式会社 ティカ. ティカ (tica-tica.com)
山上聖司建築設計室による設計にて2017年竣工した「西白島の家」が
第16回ひろしま街づくりデザイン賞 個人住宅部門賞に選出されました。
Tica.Ticaは照明デザインをさせていただきました。
建築に明かりを灯すことで街づくりにも貢献できたのであれば嬉しいです。